RIZINフェザー級新チャンピオンになったラジャブアリ・シェイドゥラエフ!一体何者??
2025-07-04 / MMA, RIZIN

2024年のRIZINフェザー級戦線に、突如として現れた圧倒的な強さの無敗ファイター――
その名も ラジャブアリ・シェイドゥラエフ。
まだ20代前半という若さながら、すでにプロ戦績は 14戦14勝(100%フィニッシュ)。
寝技・打撃・フィジカルすべてを兼ね備え、瞬く間にファンの注目を集めました。
この記事では、そんなラジャブアリ・シェイドゥラエフ選手の
プロフィール・戦歴・ファイトスタイル・人物像までを徹底的に解説します!
「最近名前をよく聞くけど、どんな選手?」「なぜあんなに強いの?」
そんな疑問を持った方に向けて、分かりやすくまとめました💡
基本プロフィール
- 本名:ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(Razhabali Shaidulloev)
- 出生:2000年10月11日(現在24歳)
- 国籍:キルギス(出身はタジキスタン国境付近のジェルゲタウ村)
- 所属ジム:Ihlas Team
- 身長/リーチ:170 cm/174 cm
- 階級:フェザー級(–66 kg)
バックボーンとキャリアの軌跡
🌱 柔道・レスリング・グラップリング出身
- 家族の勧めで柔道を始め、その後レスリングやグラップリングを本格的に習得。
- 自宅では石を使った筋トレや腕立てなどの“ストリートトレーニング”も行っていた。
🥇 プロデビューと実績
- 2019年〜:Batyr Bashyなどキルギス国内大会で次々と勝利。
- 2022年〜:ACA Young Eaglesなどロシア系団体で3戦3勝(全試合フィニッシュ)。
- 同年:アマチュア世界大会(GAMMA)で優勝。4日で3連勝しアマ王者に。
RIZINでの戦歴と衝撃
✅ RIZIN初参戦
- RIZIN.47(2024年6月):武田光司をリアネイキドチョークで一本勝ち。
- RIZIN.48(2024年9月):フアン・アーチュレッタを1Rアームバーで極める。
- RIZIN.49(2024年12月):久保優太をTKOで圧倒。
👑 そして王者へ
- 2025年5月4日(RIZIN男祭り)
クレベル・コイケを右ストレートで1R KO勝利!
→ 第7代RIZINフェザー級王者に。
ファイトスタイルと強み
- グラップリング・レスリング・柔術をベースとした高精度な組技。
- 立ち技では打撃の破壊力も証明済み。
- 判定無し、すべてKO/TKOか一本勝ちの超アグレッシブスタイル。
人柄と話題性
- ニックネームは「イーグル」または「キルギスの鷲」。
- 地元キルギスでは英雄視されており、凱旋時には空港に数百人のファンが出迎えた。
- UFCからの関心もあるが、本人は「まずRIZINで極める」と発言。
戦績まとめ(2025年6月時点)
区分 | 試合数 | 勝ち数 | KO/TKO | 一本勝ち | 判定 | 無敗 |
---|---|---|---|---|---|---|
プロ戦績 | 14 | 14 | 6 | 8 | 0 | ✅ |
アマチュア戦績 | 3 | 3 | 0 | 3 | 0 | ✅ |
🏆 フィニッシュ率100%! 判定決着はゼロ。すべて仕留めている。
今後の注目ポイント 🎥
- タイトル初防衛戦:2025年夏のRIZIN大会に出場予定。
- 海外進出も? UFCやBellatorが注目しているとの噂も。
まとめ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフは、
**「若き無敗王者」「100%フィニッシャー」**としてRIZINで旋風を巻き起こす存在。
これからの防衛ロード、そして世界の舞台へ羽ばたく姿を一緒に見届けましょう!
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