キックボクシングと言えばONE?なぜここに強豪が集まっている?

最近「キックボクシングといえばONE!」って声、聞きませんか?
日本ではまだMMA(総合格闘技)の印象が強いかもしれませんが、実はONE Championshipはキック界の“最強”が集まる場所でもあるんです。
今日はそんなONEの魅力や、なぜキックの強豪がここに集まるのかをまとめてみました。
1. ONE Championshipとは?
**ONE(ワン・チャンピオンシップ)**は、シンガポールに拠点を置く格闘技団体。プロレスを除けばUFCに次ぐ世界第2位の規模を持つ格闘技プロモーション MMA、キックボクシング、ムエタイ、柔術など、複数ジャンルの格闘技を一つの興行で見られるのが特徴です。
日本人選手も多数参戦していて、
- 青木真也(元DREAM王者)
- 若松佑弥(現地ではスーパースター格)
- 秋山成勲(豪快KOで話題)
などが活躍しています。
最近では那須川天心や武尊と戦ったような選手たちもONEに登場していて、
**「キックの最前線はここだ」**と感じるファンも増えてきました。
2. ONEではキックボクシングが流行ってる?
結論から言うと、めちゃくちゃ流行ってます。
というより、世界トップクラスの打撃系ファイターがONEに集まりすぎててヤバいです。
たとえば:
- ロッタン(ムエタイの化け物)
- スーパーボン(GLORY王者撃破)
- チンギズ・アラゾフ(世界一の打撃スキルとも)
日本でいうK-1の全盛期を超えるレベルの試合が、毎月のように開催されている感じですね。
3. じゃあ、なんでそんなに強豪が集まるの?
▪️ 2018年からムエタイとキックボクシングを導入
ONEでは2018年からムエタイとキックの2種目が導入されました。片手間でやってるようなRIZINとは違いチャンピオンベルトが作られています。さらにONEは。ONEのベルトを目指して世界の強豪が集まる仕組みが出来上がっているんです。
▪️ 報酬が高い
アジア圏のムエタイ選手にとっては、ONEの報酬は破格。
そのため、実力派ファイターが続々と流入。
しかも契約すればグッズやメディア露出、ボーナスもあって、モチベ爆上がりらしいです。
▪️ MMAと同じ大会でやるから注目度が高い
ONEはMMAとキックが同じ大会で行われるため、
観客が自然とキックも観る
→ ファンになる
→ 盛り上がる
という好循環ができてるんですね。
4. まとめ:ONE=「今もっとも熱い打撃系イベント」
日本ではまだ「那須川天心はボクシング」「武尊はK-1出身」という印象があるかもしれませんが、
“地上最強を決める”舞台はONEにあると言っても過言じゃありません。
今後、日本人選手がONEのキックルールでどこまで通用するのか?
それを見るのも楽しみの一つですね!
✍️ おまけ:こんな選手に注目してほしい!
- チンギズ・アラゾフ(軽量級最強説)
- スーパーレック(ムエタイ&キック兼業)
- ジョナサン・ハガティ(速すぎるパンチ)
気になったらONEのYouTubeで試合を探してみてください!
無料で観られる名試合が山ほどあります。