井上尚弥の次戦がVSアフマダリエフに決定!どんな選手?勝てそう?

2025年、ボクシング界のモンスター・井上尚弥が次に迎え撃つ相手がついに決定しました。 その名はムロジョン・アフマダリエフ。元WBA・IBF世界スーパーバンタム級王者であり、実力者として知られるサウスポーです。
今回の記事では、試合の日程や井上尚弥とアフマダリエフの実績、そして注目の試合展望について詳しく解説していきます!
試合はいつ?注目の決戦スケジュール!
井上尚弥 vs ムロジョン・アフマダリエフの一戦は、2025年9月14日に予定されています。
すでにWBC・WBO王者として2階級連続の4団体統一を果たした井上にとって、次は防衛ロードの第一歩。
その相手に選ばれたのが、このアフマダリエフです。
井上尚弥とは?現在の王者ステータスと実績まとめ
- 出身地:神奈川県座間市
- 戦績:30戦30勝(27KO)無敗(2025年7月現在)
- 現在の階級:スーパーバンタム級(55.3kg)
- 保持タイトル:WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者
井上尚弥はこれまでにライトフライ、スーパーフライ、バンタム、スーパーバンタムの4階級を制覇し、PFPランキングでも常にトップクラスに位置しています。
2023年にはスティーブン・フルトンとの激闘を制し、2024年にはルイス・ネリ、テレンス・ジョン・ドヘニーをTKOで下して、スーパーバンタム級の4団体統一を成し遂げました。
“モンスター”というニックネームに恥じない、まさに現代ボクシングの象徴的存在です。
ムロジョン・アフマダリエフとは?
対戦相手となるムロジョン・アフマダリエフはウズベキスタン出身のサウスポー。元WBA・IBF世界スーパーバンタム級王者です。
- 出身地:ナマンガン州ナマンガン
- 戦績:15戦14勝(11KO)1敗
井上尚弥は勝てそう?
井上にとってはやややりづらいタイプの相手と言えるかもしれません。
ただし、過去にアフマダリエフがマーロン・タパレスに判定負けしているという事実は見逃せません。
そのタパレスを井上は圧倒的に下しており、実績やパフォーマンスの差は明白です。
また、アフマダリエフの最大の武器である“接近戦”においても、井上尚弥はスピード・タイミング・打たせず打つ技術で上回っているため、対抗できる術が限られている印象です。
さらに井上はここ数戦でサウスポー攻略にも磨きがかかっており、戦術面でも隙が少ない状態。
現時点では「井上尚弥の勝利が濃厚」と見るのが妥当でしょう。
展開次第では、中盤までにKO決着という可能性もありそうです。
まとめ:井上の防衛ロードが始まる!アフマダリエフ戦は通過点か?
今回の試合は、井上尚弥の“防衛ロード”の初戦でありながらも、ボクシングファンとしては見逃せないカードです。
アフマダリエフという技巧派サウスポーとの対戦は、モンスターの完成度を測る試金石となるでしょう。
とはいえ、ここまでの井上の仕上がりを見る限り、今回も圧倒的な力の差を見せてくれそうです。
スーパーバンタム級における「無敵」の姿を、もう一度目に焼き付けましょう!